非破壊検査歴 40年の経験をもつ古森非破壊検査技術士事務所のブログです。
月刊誌「溶接技術」1月号に盗作の事実が公表された。
具体的内容
いつ:2022年11月
どこで;「溶接技術」11月号 「連載講座 金属の接合と異種材料への展開 第2回」P132~P138
だれ:ソノヤラボ㈱ 園家啓嗣
何を:R&D
神戸製鋼技報Vol.67 No.1(Mar.2018)に掲載された内容を、全7ページ中、5ページにわたり
文章、図、表をそのまま許可なく流用した。
所感
・専門分野の人達が購読している中で、神戸製鋼の人達が読むと考えなかったのだろうか。
・一事が万事。インターネットで検索すると、以前に他の文献を許可なく勝手に流用したという前科がある。
今まで、幾度となくなんの罪悪感もなく他人の資料を、さも自分の業績として流用されてきたのだと推測される。
・学歴、経歴,業績のすごい先生だけれど、倫理観・法令順守(コンプライアンス)
一言でいうと人間力が欠如していると言わざるを得ない。
良くないことをしてもたまたまバレないことがある。でもいつかはバレる。
お天道様は見ているぞ。と言いたい。
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